FAQ

Q: タロックスのアップグレード・キットを装着するとABSシステムに影響したりしますか?
A: タロックスの全てのキットは、現行のブレーキ・システムに干渉しないように設計されています。
アップグレード・キットによってABSセンサーが干渉したりすることはありませんし、ピストン・サイズも車に適するようにテーラー・メードされています。
Q: アップグレード・キットの購入を考えていますが、どのように装着したらいいのでしょうか?
A: キットを装着するのに特別な方法というものはありません。ブレーキ・キット・フィッティング・ガイド をクリックしてみてください。ほとんどのキットは何の加工もなしに取り付けられるようになっていますが、装着には専門のガレージですることをお勧めします。
Q: 新しいパッドを購入しました。慣らしをするのに最適なやり方はありますか?
A: パッドの慣らしの仕方は、使用するパッドのコンパウンドにより異なります。
ストリート・ユースのコンパウンドの場合、300~400キロの間は、なるべく踏み方を優しく、急なブレーキは避けることをお勧めします。パッドの表面全体がローターと接触するようになり、焼きつきを防ぎます。
Q: グルーブまたはグルーブ+ドリル・ホール付きのディスク・ローターはどういう方向で装着したらいいのですか?
A: G88とSPORT JAPANの場合、グルーブが順方向になるように装着してください。
Q: 使っているブレーキが鳴きます。どうしてですか?また交換したほうがいいでしょうか?
A: 基本的にブレーキ・ノイズはサスペンション、ステアリング、ブレーキ・パーツの振動によって起こります。ノイズを減らすには、ダストを取り除くなどしてブレーキ・パーツをきれいにし、使用しているアンチ・ノイズ・シムが損傷を受けていれば取り除くなどして、パッドのバック・プレートにコッパー・グリースを塗ってみてください。また、キャリパーが正常に作動し、ピストンが自由に動ける状態にあるかも確認する必要があります。また、時にはディスク・ローターの歪が原因で鳴く場合もあります。
Q: 最近車を点検に出しましたが、ブレーキパッドが片方、減りが早いようです。なぜですか?
A: 主な原因は、キャリパーが磨耗したか点検不備が原因で片側のパッドが常にローター面に接触した状態になるために起こります。こういう場合片側だけが早く磨耗し、最悪の場合ローター面がオーバーヒートしてディスク・ローターが歪んでしまうこともあります。防止するためには、キャリパーが正常に作動し、ピストンが自由に動ける状態にあるか確認する必要があります。
Q: 今使っているホイールはいつもブレーキ・ダストで汚れています。これはパッドのタイプによるものでしょうか?また防止方法はありますか?
A: 磨耗をすれば、どんなパッドでもブレーキ・ダストがでます。パッドは全てアスベスト・フリーなため、ダストがより目立つようになりました。ホイール・クリーナーでまめに拭き取ることがベストです。この場合ホイール・クリーナーがディスク・ローター面にかからないよう注意してください。
Q: タロックスのキャリパーには、ピストン・シリンダーにゴミが入らないようなダストシールが付いているのですか?
A: いいえ、タロックスのキャリパーは違うメカニズムを持っているのでダスト・シールは使いません。ピストンには泥やダスト、水などが入らないようにOリングがついています。
水陸両用の車となると話は別ですが。
Q: タロックスには10ポット・キャリパーがありますが、本当に10ポットなんか必要なんでしょうか?
A: 同じ排気量であっても、6シリンダー・エンジンなら、4シリンダー・エンジンより、より高いパフォーマンスが得られます。6シリンダーより、8シリンダー。ブレーキ・キャリパーにしても同じことが言えます。より効率的で効果的になります。もうちょっと具体的に説明しましょう。
平均的なブレーキングで、パッドはそれぞれディスク・ローター面に約500kgの強さで押し付けられ、強いブレーキングであれば2,000kgの強さになります。急ブレーキに至っては、パッドは約2,000kgの強さで押し付けられることになり、ディスク・ローターの温度は数秒で100℃も上昇します。ホイールからはそれぞれ300馬力もの力が発生することになるのです。
10ポット・キャリパーは、ブレーキング時にパッドのどこの面も平均的に押し付けることによって、実質上パッドに使われない部分がなくなります。ディスク・ローターへのパッドのプレッシャーは、より均一になるのです。
ピストンは全て同じ方向に動くため、キャリパー本体へのストレスも少なくてすみます。10ポット・キャリパーはより確かなブレーキングを保証することになるのです。